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処置

初期中絶の方法には2種類あります。
1つ目は掻爬法と言う物で、こちらの方が利用されている頻度が高く、安全性も高いとされています。
掻爬法での堕胎はスプーンとハサミを合体させたような医療器具を利用して行います。
堕胎用の特殊な器具を子宮内へ入れ、出やすいように胎児を粉々に潰しながら体外へ掻き出します。
吸引法は吸引キュレットと言われる器具を子宮内へ入れ、妊娠組織を吸引して破壊します。
どちらも静脈麻酔を掛けて行いますので、術中の痛みはありません。
また、初期中絶の場合は入院不要で、対処自体も10分程度で完了となります。

妊娠経験が無い人の場合は、前処理として子宮の出口である子宮頚管を広げる処理を行います。
この時点では多少の痛みが出る場合もあります。
無痛中絶を売りにしている病院では、この前処理自体を行わずに堕胎をしている所もあります。
初期中絶の場合、体内から掻き出した胎児は医療用感染性廃棄物として処理されます。
つまりは、感染の危険がある生ごみとして捨てられる事になりますので、死産証明書等を提出する必要はありません。

しかし、中期中絶の場合は実際の妊娠と同じ形で行われる為に、死産証明書を提出しなければいけません。
また、胎児を火葬して弔う必要もあります。
病院によりますが、ぎりぎり中期中絶となってしまう妊娠12週目ならば初期手術と同じ対応で中絶を行っている病院もあります。
中期よりも初期の段階で堕胎する方が圧倒的に体への負担は軽くなります。